フリーランスウエディングプランナーとは、会場やプロデュース会社等の企業に雇用されるのではなく、新郎新婦に直接雇用されて仕事をするプランナーをいいます。

現在の日本では、結婚式は、会場選びから始め、決定した会場に所属するプランナーに全てのプランニングを依頼するというのが一般的ですが、世界的にみると、結婚式は、基本的に新郎新婦が自分で企画し、周囲の人たちの助けを借りて行うものです（日本も、昔はそうでした）。アメリカでは、ウエディングのプランニングをプロのプランナーに依頼する人は3割という調査結果があり、英国でも、プロフェッショナルウエディングプランナーという概念は比較的新しいものですが、、欧米では、プランナーは、会場に所属せず独立しているのが普通です。

日本でも、以前から、少数ながら、フリーランスの形態でお仕事をしているプランナーたちは全国にいましたが、近年、その存在が注目されるようになってきています。

IWPA国際ウェディングプランナー協会は、2006年の設立時より、プランナーの地位向上のためのひとつの手段として、フリーランスプランナーの育成を行ってきました。現在、日本で唯一、資格を持つフリーランスウエディングプランナーに、具体的かつ組織的なビジネスサポートを行っている協会です。
顧客ニーズの多様化の時代にあって、IWPAは、実力のあるフリーランスウェディングプランナーを育成・支援することによって、新しい価値の創出を目指しています。

IWPAは、新郎新婦に信頼していただくための資格の付与の他に、広告、パートナー企業の紹介など、独立に必要なあらゆるビジネスサポートを行っており、現在フリーランスとして活躍中の会員の皆様も、協会のサポートによって、その地位を確立していきつつあります。

是非、あなたも、IWPAのビジネスサポートシステムを活用し、ブライダルに対する想いを同じくする仲間達とともに、活躍のステージを広げて下さい。

IWPAのサポートに関してはこちらをご覧ください。　→　フリーランスウェディングプランナーへのサポート

女性の働き方の選択肢としてのフリーランス

IWPAは、女性が自分の能力を最大限に活かして、輝き、幸せな一生を送るための女性支援を、事業目的のひとつの大きな柱としています。

ブライダルの仕事は、大多数の人々の休日が稼働日であるという性質上、妻として、母として、嫁としてといった立場との両立が困難になることがあります。会場に雇用されているプランナーの場合、仕事をあきらめなくてはならない局面に立たされることもあるでしょう。
そんなとき、自分の幸せも、家族の幸せも、どちらもあきらめなくてもよいひとつの選択肢が、「フリーランスウエディングプランナー」です。

IWPA会員のフリーランスウェディングプランナーの皆様も、人生の各ステージの状況に合わせ、子育てや介護と両立させながら、長く、幸せに、生き生きと仕事を続けています。

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フリーランスに興味があるけれど・・・内容がよくわからない・・・・自分にできるか？どうやって始めればいいのか？
そんな疑問があってあたりまえです。どうぞお気軽にお問合せください。
お電話やメールでも結構ですし、可能であれば協会までお越し頂ければ、個別に状況を伺って、ご説明、アドバイス致します。
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